【和のいずみ 第3回】@住友生命いずみホール
一昨年から始まりました住友生命いずみホールでの「和のいずみ」シリーズも第3回目を迎え、
8月30日(土)終演しました!
今回は満を持しての文楽とのコラボ!
前半は、大阪府立東住吉高校芸能文化科3年生の長唄演奏からはじまり、三味線の違い紹介、文楽の一節を箏弾き歌いで再現、また山根明季子さんに委嘱した新作初演「マザーズ」を寛太郎さんと演奏しました。
ボカロと箏と義太夫三味線…山根さんワールドを通して新しい和楽器の世界をお届けできたかと思います✨
そして後半は超人気演目「阿古屋琴責の段」の楽器演奏部分をダイジェストでお届けする、まさにスペシャル版!
太夫は呂勢太夫さん、三味線は富助さん・寛太郎さん・燕二郎さんという強力な音楽チーム!
そして人形使いに、なななんと!人間国宝の勘十郎さんが!!!
また左遣いに吉田蓑紫郎さん、足遣いは桐竹勘昇さん✨
阿古屋…美しかった😍
箏部分は私片岡が弾かせていただくことになり、音源と手書き譜を頼りに譜面起こしし、一生懸命お稽古しました💦
もーー大変だったけどめちゃ楽しかったー!!
いずみホールの舞台が文楽劇場風になり、人形の後ろで音楽チームが演奏する画角は、まさに演奏と人形のシンクロをご覧いただけることとなり大反響でございました!
個人的には、人形遣いの動作の裏側を見させていただき、ものすんごい嬉しかったです😆
おかげさまでほぼ満席でした!
ご来場くださいましたお客様、ありがとうございました!
「和のいずみ」シリーズはこれにて一旦終了となりますが、またホールの皆さんと一緒に良き企画を考えて参ります!
乞うご期待ください❣️
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